快適生活の第一歩!床下断熱材施工
2019.5.19|ブログ
ワンニャンリフォーム森尾工務店・代表森尾です。
奈良県御所市でのワンニャンリフォームもお陰様で、怪我・事故・トラブル等も無く順調に進行中です。
月曜日より、スケルトンになった柱と梁を、金物でガッチリ接合していきます。高所作業の為ヘルメット着用は
欠かせません。 *体が資本でありますから*
床うえより、3メートルの地点です。
昔の状態は、カスガイという金物で接合されていましたが、現代式の金物をプラスし建物の強度を上げていきます。
今週からは、基礎屋さんや、水道屋さんが準備にはいってくれています。お風呂の場所を移動する為、古い基礎を
取り壊し、新しい基礎を作っていきます。
新しい基礎を十分に乾かし、新しい桧の土台を取り付けました。
長い月日で、土台の高さがまちまちとなっている為、レベルという機械を使い、床の高さを合わしていきます。
この時、古い土台の補強も確実に行っていきます。 土台ができれば次は根太の取り付けと移ります。
4,5センチ角の松の根太を、30㎝間隔で止めていきます。
これから、何十年と家族を、わんこ・猫達、大切な家財をささえてくれる「縁の下の力持ち」それが床組です。
新しい木にシロアリが着かぬよう防蟻処理も行いました。 それではいよいよ断熱工事です。
床したからの冷たい冷気を防ぐ為、床用断熱材を敷き込みます。先日住まいの展示会で出会った、紙をリサイクルし
作られたEcoな次世代断熱材です。省エネ基準対応と、環境性を考慮し作られた物という訳で、実際に作業をしていても
体に優しさを感じる製品であります。
ホコリもたたず、快適な作業が行えました。 これは職人としてもお勧め商品です!!
発砲スチロールとは違う優しさを感じましたね!!
お客さまにも快適に暮らして頂ける事まちがいございません!!
隙間なく敷き詰め、その上に12㎜の床板(構造用合板)を張って行きます。これが捨て張りという物で、合板の
継手をずらして張っていく所が、ポイントです。この上に新しいフローリングを張って行きます。
目的は、安全かつ、強い床造りの為です。
床が出来上がりました。次の作業へも安全に取り掛かることができます。
*森尾工務店では、下請けは使わず、すべて直接工事を行います。その為、現場での作業ロスが無く又、二人以上の
作業員体制で行う為、工期短縮となりお客様に喜ばれております。