お父さんが僕のために・・・
2019.9.8|バリアフリーリフォーム/ ブログ
(今回はドルの声として書いてみます。どうぞお付き合いください。)
夏休みのある日、お家に僕とお父さんの二人っきりになった
何やら、お父さん道具を準備しだした・・・・「暑いこんな日によくやるよ!」
あっ!「そう言えば、お母さんが僕の体の事を気にして、お父さんになんか変な物を作ってあげてって
言ってたな」? 「なんやろ」?・・・「滑り台やったかな」? 「 僕はあんまり興味ないけど・・・」
「まぁ ちょっと様子みとこか~」 てことで工作がスタートだ。
「僕がリビングから外に出る窓には、ウッドデッキがあってさ~芝生までの段差が約40㎝
僕は元気で、若いからここをジャンプして降りている (笑) その様子をみてお母さんが
危ないから、滑り台をって! 僕は子供やないんやからな」(怒)
「あれ~なんや もうできてるやんか~ これが滑り台か~」 「え? スロープ? なんか・・・
美味そうな名前やな~」 「完成した後、スロープ降りらんと、ジャンプ!!したらお父さん・・・
汗かいとったな~ おもろ~
「こんな感じでスロープは使うらしいわ~ なるほど足に ドーンて、ならへんわ~
なんでこんなに上手に歩けたかって? それは・・・」
「ジャーキーでつられちゃった 笑・笑・笑 みんな一緒でしょ?」
「お父さん 嬉しそうに笑ってたな~ これが僕なりの 親父孝行ってやつかな」?
「僕のスロープ工作のお話でした。 ありがとうございます。 {ドル}