2021年04月

2021年04月

アトピーや喘息でお悩みの方にもおすすめ!  ブログ更新しました。
2021.4.21|お知らせ

アトピーや喘息でお悩みの方にもおススメです。
2021.4.21|ブログ

奈良県吉野郡大淀町で愛犬家が経営する工務店・ワンニャンリフォーム森尾工務店代表「森尾崇」です。

ニックネームは「ドルパパ」**現役バリバリの大工さんです。

 

わが社が取扱い販売させていただいております高機能な塗り壁材「深呼吸」 名称系は珪藻土

なのですが原料が全て100%自然素材で作られていますので、今までの珪藻土とは全く違い、施工した

あとの機能性に驚かれます。

 

この「深呼吸」のメーカー様は大阪府東大阪市にある「株式会社笑緒一」わっしょいさんと読みます。

「お客様のために・・」をコンセプトに一緒に笑顔になる!笑う!との思いが込められた素敵な名前です。

 

我社は奈良県で初めてこのメーカー様で研修を受けその後公認の取扱販売店となりました。

圧倒的な消臭効果を体感していただくのに「体感キット」を持参しお客様の目の前で実験しています。

 

*シェーカーの中に深呼吸・他社珪藻土・漆喰・クロス紙をはり、その中へアンモ二ヤを吹きつけます。

 

 

 

 

 

一瞬で消臭効果の違いが体験できるおもしろい実験なんです。

 

私がこの商品を好きになったのは、犬や猫と暮らす家庭の「ペット臭の悩み」を解決できると思ったからです!

 

その後も幾度とメーカー様ショールームでの実験や施工実績のお話をお聞きし、消臭機能だけではなく

湿気=調湿効果にも優れていて、「アトピーや喘息でお困りの方」からも相談があり、

実際寝室にこの「深呼吸」を天井・壁に塗ったところ「ぐっすり睡眠がとれた!」「咳やかゆみが楽になった!

という喜びのお言葉をいただいたようです。

 

 

 

 

(上記が塗り壁左官女子こと大西代表取締役です。)とても話やすい方です。

 

 

*これから新築やリフォームをお考えの方々へ・・・

 

内装仕上げを考えると真っ先にクロスを想いだすとおもいます。コスト的にはクロスよりも少し高コスト

にはなりますが、化学繊維・化学樹脂の含まない自然な物だけでできた物。経年劣化が起こらない。

健康を考えた時に消して高くはない選択肢で永く使えるのはメリットは大と私は考えます。

寝室やトイレ、リビングなど一部分の施工なども対応できますから。まずはお試しいただいてもOK

かと思います。

 

もし、興味をおもちになられた方は「笑緒一」様のホームページも覗いてみてくださいne!

 

株式会社笑緒一 「塗り壁建材メーカー」  *www.watshoi.com

 

 

 

 

ブログを更新しました。
2021.4.15|お知らせ

最近すごく感じる事
2021.4.15|ブログ

私の友人にラチャワディー難波さんという女性がいます。

私が何か決断するとき・・・例えば

(家を建てる時期、方角、リフォームしたい時期、引っ越ししたい時期、方角

車の購入を考える時期、購入する方角、事務所をオープンするタイミング、

家族の困りごと、体の調子、旅行のタイミング・・・などなど)

人生における大切な決断する時にスピリチヤルな声をとどけてくれます。

 

昨年末、その彼女が、「時代は200年周期。これからは地の時代から風の時代へと

変わっていく。今まで当たり前だった事がそうじゃなくなる。価値観が大きく変わると。

僕の職業的に説明すると今までハウスメーカーで家を建てる事がステイタスと思っていた人が、

やっぱり匠の技と知識の持った「大工さんが建てる家に住みたい」そんな想いを求めだす時代だと!

 

 

確かに、考えてみると昨年令和2年に新型コロナウイルスの猛威が広がり、世界中の経済や

生活が一転した。 大企業で働く事が安全安心とも考えづらい。自分で生きて行く力を身に着けないと

あかんと説に思う。

 

そんな中、今週は二組の新規様からリノベーションと構造物の制作・お見積もり依頼をいただきました

一軒目は、ご先祖様のお家が秘境ともいえる山奥にあり、都会の生活に疲れ、空気の澄んだ自然の中で

穏やかに暮らしたいという移住のおはなし

 

 

 

 

 

お日様をサンサンと浴びる東向きの古民家

 

 

 

 

 

庭さきには、山の神・水の神への感謝の石碑

 

 

 

 

 

玄関を一歩またぐと、時代はタイムスリップします。

柱や梁は太く黒光りした立派な物です。

とても味があり、活かせるものは活かしたい。

それはお施主様も造り手側も同じ想い。

 

 

 

 

 

精一杯の想いをゆっくりと時間をかけてお伝えしたいです。

 

 

 

 

 

二件目は、同じく4年前に兵庫県より奈良県の吉野へ完全移住されてこられたご年配の女性

 

今まで、沢山のビジネスを経験され、今後は自然豊かで交通の利便性もあるこの吉野で又新たな

ビジネスを挑戦したいとのこと。

その拠点となるモニュメント的な構造物の相談です。

 

お客様から頂いたイメージ図がこちら↓

 

 

 

 

 

俗にいう「パーゴラ的な物」

 

どちらも精一杯ご提案させていただきます。

 

 

毎日普通に暮らしていると感じないこの吉野の地が凄いこと・・吉野の魅力を逆に改めて教わった

一週間でありました。

 

GWの休日案内と弊社業務体制案内
2021.4.15|お知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、弊社ではゴールデンウィーク期間中の休業日を

下記の通り実施させていただきます。

 

 

令和3年5月1日(土)~令和3年5月5日(水)

 

 

 

 

 

*弊社業務体制のお知らせ

 

新緑が美しい4月に入り、弊社ホームページやご紹介よりリフォーム工事等の

お問い合わせを多数頂いております。誠にありがとうございます。

その際、「うちはペットを飼ってないのだけれど、畑違いの相談でしょうか?」

と言うお問い合わせがあります。

私・・「全然大丈夫ですよ。昔の大工さん、いわゆる一本の木に墨付けをし

機械や手加工で刻み家を建てる親方について修行してきましたから、木造の

新築やリフォームに対応させていただきます。」

 

ペットリフォームは、自身が動物好きで愛犬目線で快適なペットとの住まいづくりを

お届けしたい。 他社との差別化と自社の強みを発信するそんな想いでスタートしました。

 

奈良・吉野より元気に頑張ってまいります。

 

 

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

代表・森尾 崇

施工実績を追加しました
2021.4.14|お知らせ

民宿施設のリノベーション      奈良県吉野郡 U様邸

令和2年、コロナ禍の時にご相談をいただいたこちらの案件をご紹介させていただきます。

 

奈良県は吉野郡  神秘的な秘境  川上村という所にあります。 水源地の村としても注目されています。

 

現在はダム湖で沈んでしまった川。 昔は綺麗な川が流れ、魚釣りや、川遊びで人があふれていたようです。

 

そんな方たちの憩いの宿として長年経営をされていた民宿、こちらが今回のリノベーション案件です。

 

大黒柱のご主人が他界され民宿を廃業。後継者がないまま現在の厨房と食堂で生活をされているお母様の

 

様子を観、ご家族様が決断されました。

 

 

 

 

 

 

「土間のままでは冬は寒いし段差が多い。 隣接した住居とバリヤフリーにし安全に生活できる空間へ」

 

 

 

 

 

 

 

 

約半年にかかる打ち合わせを重ね、リノベーション工事がスタートしました。

 

隣接した住居との段差は、鋼製束と吉野川上産の桧材を使用し床組をしていきます。

 

川上産の桧や杉は年輪が細かく強度があり住宅資材には最高に適してると感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

冷え症だというお母様の為に床下断熱材は厚み40㎜の物をしきつめました。

 

 

 

 

 

 

 

床ができれば、やれやれです。 歩くのも楽になり快適です。

 

次は、壁と天井の工事へと移っていきます。そこで登場する機械が「レーザー」という物。昨年新調した新人です

 

水平・垂直・直角をグリーンのラインで一瞬にして表示できる優れもの。リフォームには欠かせません。

 

 

 

 

 

 

 

こうして正しいラインを出し、新しい壁の骨組みを建てていきます。

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく部屋の雰囲気が感じれるようになってきます。水道・電気・ガス類の仕込み作業もこのころには

 

完了していて、次は耐火ボードやベニヤ・パネル類の施工へと移っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

今回リフォームのもう一つのポイントは・・・完成後の家具類の購入、設置をどうするか?という事

 

1F店舗部分は鉄骨柱の為、デコボコが多い・・・「 既成品で見つかるか?」と悩んでおられました。

 

「だったら!現場で作っちゃいましょうよ!」とご提案させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社の嶋さんは昔、家具屋で働いていた経験も有り目を輝かせながら造作に取り組んでくれます

 

 

 

 

 

 

 

加工が終わり、取り付けへと移っていきます

 

 

 

 

 

 

 

手作り家電収納スペースの形が見えてきました。棚板は、お好きな高さに調整可能な稼動レールを採用しました

 

 

 

 

 

 

 

 

板の表面にはウレタン塗装をし、汚れ対策と強度upをはかりました。塗装は私、森尾がいたしました。

 

嶋さんが家電収納をつくっている間、私はあるものを再利用しお母様に必要かと思う物を作りかけて

いました。

以前、食堂で使われていた桧板の棚板。これを踏み台に再利用していただきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

勝手口の段差は約35~40㎝のままでしたので、少しは快適になるだろう!

 

 

 

 

 

 

 

こちらもウレタン塗装をし設置いたしました。合わせて、以前使用していた手すりも再利用させていただきました。

 

この二つの作業はお母様には知らさず、サプライズでさせていただきました。 すると・・・

 

本工事よりも、大変喜んでいただき 作戦大成功となりました。     良かった。

 

 

 

こうして、約1か月程度の工事期間で、安心で安全、快適なお母様のダイニングスペースが完成いたしました

 

 

 

 

 

 

追伸、となりの食堂室だった空間は今後、「家に来て下さる方々へオープンスペースやシェヤスペースとして

 

活用できたらいいな~」とおっしゃるお母様。夢や楽しみへとつながってくれそうなので今後が楽しみです。

 

御用命頂きまして誠にありがとうございました。

 

 

 

代表  森尾  崇