2019年06月

2019年06月

愛犬家住宅コーディネーターに認定されました。
2019.6.30|お知らせ

愛犬家住宅コーディネーターに認定されました。
2019.6.30|ブログ

トイプードル(レッド・男の子・去勢済・4歳)と暮らす代表の森尾です。

 

4年半前に彼と出会い、一緒に暮らし始め犬を人生のパートナーと、大切な家族の一員と日に日に

 

感じることとなる。日本では、一昔前犬は外で飼う感じだったのが、現在では大型犬でも室内飼育を

 

される家庭が増えてきました。その中で、人と犬との生活のしやすさのギャップを埋める事が大切だと感じ

 

「犬や猫と暮らす方達へのお手伝いが、私の稼業で何かできないだろうか?」と思い・・・

 

*ワンニャンリフォーム森尾工務店*が生まれました。 そしてホームページを作成し頑張っている中で、

 

一般社団法人 愛犬家住宅協会様の存在を知り、愛犬家住宅コーディネ―タ―になる為の勉強をしました。

 

1~100まで完璧に覚えれたわけではないですが、「自身が愛犬家」という想いから、なんとか試験に合格し

 

「愛犬家住宅コーディネ―タ―」に認定して頂きました。    ヤッター!

 

 

 

 

益々、犬や猫の事も勉強しお役に立てるよう頑張りたいです。

 

簡単に、愛犬家住宅ガイドブックを参照にご説明いたしますと・・・

 

 

 

 

リビングには、急な来客にも対応可能な、ゲート付の愛犬のスペースの確保。デットスペースの有効利用等

 

 

 

 

犬にとって危険の多いキッチンスペースには、ワンコ侵入防止柵を設置したり・・・

 

 

 

 

お部屋内でも、リードフックの取り付けをお勧めしたり(洗面所や洗い場にあると便利だと思う)・・・

 

 

 

 

お散歩から帰ったら、お部屋に入るまでのスペースに犬専用シャワールームを計画したり・・・人も犬も幸せ

 

 

 

 

床材には犬の足、腰に優しい物をお勧めし施工してあげたい・・・

 

 

 

 

小型犬用の洗面・シャンプースペースを作ってあげたり・・・

 

 

 

 

室内と外への動線をなるべくバリヤフリーにしてあげ、愛犬のヘルニヤ、脱臼を防いであげたい・・・

 

まだまだ沢山ありますが、各ご家庭のお悩みを少しでも解消し「犬と一緒に安心・安全・快適」な暮らし

 

ができるように、犬の特性を理解し住まいづくりのアドバイスやご提案をさせていただきたいです。

 

 

 

↑ 愛犬のドル君(トイプー) 鼻の横にクリームを付けた、ケーキ大好き君です。  よろしくね!

 

 

 

 

 

ブログを更新しました。
2019.6.30|お知らせ

あわただしい週間を乗り越えて

ようやく梅雨入りが発表されましたね! 蒸し暑い気候は現場作業においても過酷な状況であります。

 

御所市でのリノベーション工事を行う中、別案件の工事も頑張って行っております。

 

 

 

 

こちらは奈良県吉野郡のI様邸。古くなった屋根材を撤去し下地材から施工をしました。 標高が600m~700m

 

の山の奥である為比較的爽やかな陽気で、作業が進みました。

 

 

 

 

構造用合板12㎜を張り下地が完成。その後ルーフィングを張り雨対策まで完了。次は板金屋さんが新しい屋根材を

 

施工していきます。

 

 

続いては、仲間の工務店さんがお寺、本堂の新築棟上げをする為、応援に奈良県奈良市に行きました。

 

この日は梅雨の真っ最中で、蒸し暑い日になりました。雨も降ったりやんだりで少し作業に影響が

 

でましたが、ことわざで「雨が吹き込む」とは、建築の祝い事において、「福が家に吹き込む」とあるので

 

終始、安全に幸せに作業が進行できました。

 

 

 

 

↑高い所に登り、梁や桁材をカケヤで叩き収める、嶋岡君。かなりの活躍でした。

 

 

 

 

↑社寺建築ならではの、反り屋根(壁から糸を垂らしたような勾配から、糸垂れ勾配とも呼びます。)

 

この後、屋根の野地まで行い応援作業を終了しました。    さあ~御所市の現場へ戻るぞ~

 

 

 

御所市T様。現場を留守にし申し訳ございませんでした。さあ頑張っていきましょう↑↑↑やはり町は蒸し暑い。

 

天井に新しい石膏ボードを張って行きました。クロス仕上げの下地材となります。千鳥張で施工です。

 

 

 

       

 

居室の天井高さはH,2400以上を確保しております。

 

 

 

 

お嬢様と猫ちゃんとのお部屋(別名キャットランド)の天井は、屋根の形のような勾配天井に大変身します。

 

古い梁をあえて露出させ、塗装で仕上げます。もちろんワンニャンリフォーム=キャットランドなので、

 

猫ちゃんたちが歩ける「キャットウォーク」にも生まれ変わります。ん~早くこの部屋の工事がしたい!!

 

お客様・設計士様と打ち合わせした事が少しづつ形になってきました。

 

 

 

 ←床暖房器具の仕込み状況。

 

続いては、床の作業に移ります。

 

私、愛犬家住宅コーディネーターの観点から・・・犬は寒さには強く暑さに弱い。猫は寒さに弱く、暑さにも

 

弱い。よって冬場の対策として、床暖房器具の施工は猫ちゃんにとって最高な環境ではないでしょうか?

 

 

 

 

↑約1㎜のシートを張り並べていきます。 *床板の割り付けをする事が重要となります。

 

 

 

         

 

釘を打ち間違えないように施工することに神経を使います。幅145㎜の板の為ゴールがなかなか見えてきません。

 

 

 

 

↑苦節2~3日ようやくリビングの床が張り終わりました。 建材のフロアーですが、木の模様や節の様子が

 

本物の木に近い感じがして良い雰囲気です。各部屋も同様に張って行きすぐさま養生をした為、写真は

 

この部屋のみです。お客様に引き渡すまで大切に養生で守りたいそんな想いでお仕事をさせて頂いております。

 

今後の仕上がりにもご期待くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

御所市ワンニャンリフォームブログを更新しました。
2019.6.16|お知らせ

御所市T様邸ワンニャンリフォーム経過状況
2019.6.16|ブログ

なかなか近畿地方に梅雨入り宣言が出ない今日この頃ですが・・・御所市T様邸ワンニャンリフォーム

 

 

の工事現場は安全に前進しております。それもそのはず、毎日お家の主「猫オブジェ君」が見守ってくれています

 

 

 

 

今週の作業は壁の部分に新しい断熱材を敷き詰めていきました。ポイントは隙間なく、土台~梁部分まで入れます

 

 

 

 

タッカーという釘を使い柱と間柱などに打ち付けていきます。嶋岡君が丁寧に作業を行ってくれています。

 

 

       

 

*ポイント* ↑性能にはまったく問題はないのですが、字の向きを揃えて見た目の良さを追求する事も

 

 

欠かせません。 私達は、ちょっとした気配りも大切にして作業を行なっております。

 

 

 

 

こちらは新しいお風呂場(ユニットバス)が設置されるスペースです。ユニットバス自体にも断熱材付の壁が

 

 

付ますが、外壁部分の壁にも断熱材をしっかり敷き込み、家中を包み込むようにしていきます。

 

 

断熱材の設置が終わり、天井の下地作業へと移ってまいります。

 

 

 

       

 

約30センチ間隔で野縁とい木材で造っていきます。こうして少しずつ木の部分が隠れて行く事で、出来上がって

 

 

来たな~と実感しますね!

 

 

 

 

↑これはリビングの天井の下地が出来上がった様子です。リビングの一部分の上(二階)にはバルコニーがある為

 

 

その部分にも天井用断熱材を敷いていきます。こうして外の暑さ、寒さから家族を守れる云わば、

 

 

「マホービン状態」のお家へ変化していきます。

 

 

 

 

週末の整理整頓を行い次の作業へと移っていきます。

 

 

 

 

 

 

施工実績を追加いたしました。
2019.6.16|お知らせ

雨漏り修繕工事を行いました。  奈良県宇陀市I様邸
2019.6.16|施工実績

宇陀市I様より雨漏りのご相談をいただきました。こちらのお客様はお家のお悩みではいつも我が社にお声かけくださる

 

 

大切なお客様です。今回のお悩みは、「駐車場の天井がめくれて来て困っている。どこかで雨漏りがおこっているかも?」

 

 

とのこと。  まずは現場調査をさせていただきました。

 

 

 

 

天井のベニヤが波うっているのが観て確認できます。 雨漏りか、結露の疑いが考えられる為さらに調査を進めます。

 

 

 

 

外壁を調査すると、疑わしい部分を何か所か発見しました。

 

 

 

 

このようにモルタル壁の一部分に亀裂が入っていることを発見しました。 もう少しシュミレーションし調査をいます。

 

 

 

 

実際に水道水をシャワーやジェットにし、怪しい所にかけてみました。・・・すると内側の壁に水がジワーと流れてきます。

 

 

お客様に雨漏りの原因を説明させてもらい修理の方法をご相談。「とりあえず今は亀裂の入った部分にシーリングを打って

 

 

雨漏りを防いで欲しい!」との事で、工事の仕方が決まりました。  それでは準備に入ります。

 

 

 

 

 

二階の壁部分からとなると、地上約9mとなりしっかりとした足場を組むことが必要となります。

 

 

 

       

 

亀裂の入った所にマスキングテープを貼り、シラー(接着増強)液を塗り十分乾かします。準備が整いシーリングを打ちます。

 

 

 

 

シーリングが打ち終わり足場を撤去した様子です。 何とか梅雨の時期に入るまでに対応できましたのでお客様も

 

 

私達もホットといたしました。このたびもお世話になりありがとうございました。

 

 

御所市ワンニャンリフォーム途中経過~ブログを更新しました。
2019.6.7|お知らせ

新しい窓が取り付けられました。
2019.6.7|ブログ

そろそろ関西も梅雨入りの時期に突入ですね!作物には雨は必要ですが、建築現場としましては・・・

 

 

少量でお願いしたいところであります。  さて、現在進行中のワンニャンリフォームの進行状況ブログです。

 

 

こちらの現場は、リフォームというより「リノベーション」の名にふさわしい工事となっております。

 

 

リフォームとリノベーションの違いは、以前、別の記事でお伝えしましたが・・・簡単に言いますと

 

 

家の間取りも変更し、住宅の性能、価値等を上げる目的の工事となります。 とても出来上がりが楽しみで仕方ないです。

 

 

この約一週間は、古い外壁材を撤去、サッシもすべて取り壊し新しい窓の下地作成に外壁張りを毎日繰り返す日々が

 

 

続きました。新しいサッシがついてお客様が喜ばれる顔を思い浮かべながら頑張りました。

 

 

 

 

↑これが外壁材を撤去した、今までの玄関側の様子です。  紙もめくりサッシも撤去します。

 

 

 

 

↑白い木材が新しい窓の下地になります。 右側が玄関部分で、以前よりも高さも幅も大きくなり沢山の幸せが

 

 

こちらから舞い込む事でしょう***うれしいですね!

 

 

 

 

↑西向きの玄関の為、夏の西日対策で自家製の日よけなどで工夫されていました。しかしこのサッシは紫外線をカット

 

 

するLow-Eガラス採用の為、ビックリするほど違いを感じられることと思います***楽しみですね!

 

 

全窓が新しく生まれ変わった所で、次はバルコニーも手を加えることとしましょう。

 

 

 

 

↑アルミ製の手すりだった部分を撤去し、木で下地を組んで行きます。こちらは嶋ちゃんの担当です。

 

 

 

 

↑建築基準法では手すり高さ最低1100㎜と決め事があり、確認しながら一本一本丁寧に組み立てていきます。

 

 

 

 

↑構造用合板を張り頑丈な壁が出来上がりました。 ここで、愛猫家のお嬢様のご要望で一工夫したいと思います。

 

 

 

 

↑嶋ちゃん充電丸鋸を手に取り、壁の一部を切りはじめました。 オーマイガー!!

 

 

いえいえ大丈夫。こちらは北側の道路に面した壁の一部。  正方形に二か所、開口していきます。ん~何の為?

 

 

 

実は・・・猫ちゃんたちが、退屈せず外を眺めることのできる窓なんです!!流石!!愛猫思いのオーナー様。

 

 

ようやく、「ワンニャンリフォーム」にふさわしい内容が出てきました。 今後の内部造作仕上がりにもご期待くださいませ。

 

 

 

{現場監督の猫オブジェでモニタリング}ん~楽しすぎる~