最近すごく感じる事
2021.4.15|ブログ
私の友人にラチャワディー難波さんという女性がいます。
私が何か決断するとき・・・例えば
(家を建てる時期、方角、リフォームしたい時期、引っ越ししたい時期、方角
車の購入を考える時期、購入する方角、事務所をオープンするタイミング、
家族の困りごと、体の調子、旅行のタイミング・・・などなど)
人生における大切な決断する時にスピリチヤルな声をとどけてくれます。
昨年末、その彼女が、「時代は200年周期。これからは地の時代から風の時代へと
変わっていく。今まで当たり前だった事がそうじゃなくなる。価値観が大きく変わると。
僕の職業的に説明すると今までハウスメーカーで家を建てる事がステイタスと思っていた人が、
やっぱり匠の技と知識の持った「大工さんが建てる家に住みたい」そんな想いを求めだす時代だと!
確かに、考えてみると昨年令和2年に新型コロナウイルスの猛威が広がり、世界中の経済や
生活が一転した。 大企業で働く事が安全安心とも考えづらい。自分で生きて行く力を身に着けないと
あかんと説に思う。
そんな中、今週は二組の新規様からリノベーションと構造物の制作・お見積もり依頼をいただきました
一軒目は、ご先祖様のお家が秘境ともいえる山奥にあり、都会の生活に疲れ、空気の澄んだ自然の中で
穏やかに暮らしたいという移住のおはなし
お日様をサンサンと浴びる東向きの古民家
庭さきには、山の神・水の神への感謝の石碑
玄関を一歩またぐと、時代はタイムスリップします。
柱や梁は太く黒光りした立派な物です。
とても味があり、活かせるものは活かしたい。
それはお施主様も造り手側も同じ想い。
精一杯の想いをゆっくりと時間をかけてお伝えしたいです。
二件目は、同じく4年前に兵庫県より奈良県の吉野へ完全移住されてこられたご年配の女性
今まで、沢山のビジネスを経験され、今後は自然豊かで交通の利便性もあるこの吉野で又新たな
ビジネスを挑戦したいとのこと。
その拠点となるモニュメント的な構造物の相談です。
お客様から頂いたイメージ図がこちら↓
俗にいう「パーゴラ的な物」
どちらも精一杯ご提案させていただきます。
毎日普通に暮らしていると感じないこの吉野の地が凄いこと・・吉野の魅力を逆に改めて教わった
一週間でありました。